ドリームスイッチとアストラムを徹底比較!2歳の寝かしつけにはどっち?

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ドリームスイッチとアストラムを徹底比較
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悩むママ

興奮してる2歳児を落ち着かせて、寝かしつけしたら1時間以上経っていた……

悩むママ

2歳児の「絵本読んで!お歌うたって!お茶飲む!電気消さないで!えーーーーん!」みたいな毎日がしんどい。

悩むママ

寝かしつけを頼んだはずの夫が寝てるんだけど、どういうこと?

2歳児の寝かしつけってほんと苦労しますよね。

寝かしつけ対策をいろいろ試しているママも多いと思いますが、そのなかでもジワジワと人気が出てきているのがおやすみプロジェクターを使った寝かしつけです。

プロジェクターは、テレビやスマホなどの直接光を見る電子機器よりもブルーライトの量が少ないのがうれしいポイントですね。

たしかに、天井に投影するとねんねの体勢になるので、子どもが眠りやすいのかもしれません。

おやすみプロジェクターは、そもそも布団に寝転んでくれないというご家庭の皆さまに画期的なアイテムなのかもしれませんね。

そんなおやすみプロジェクターですが、なかでも人気が高いのがSEGAから発売されている「ドリームスイッチ」とRISU Japanから発売されている「Astrum(アストラム)」

今回は、この2アイテムを実際に2歳の娘(と1歳の息子)に試した2児ママの私が、ドリームスイッチとアストラムを徹底比較したいと思います!

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目次

ドリームスイッチは絵本がたくさん搭載されたプロジェクター

ドリームスイッチは、SEGAから発売されているおやすみプロジェクターで、テレビやスマホのような強い光とは違い、やさしい映像と穏やかな語りで、子どもを自然に眠りへ導くことを目的とした寝かしつけ専用のプロジェクターです。

おもな特徴はこちら
  • 絵本のようなストーリー映像を天井や壁に投影
  • 音声付きで物語を自動読み聞かせ
  • リモコン操作で簡単に切り替え可能
  • 日本語・英語の切り替えも対応(モデルによる)

DreamSwitch(ドリームスイッチ)は、絵本などの物語を投影でき、日本語・英語で自動で読み聞かせしてくれる寝かしつけ用のプロジェクターです。

私が使用しているのはDream Switch「日本の昔話と世界の童話」ですが、総コンテンツ数は120にもなります。

日本の昔話といえば「ももたろう」
解像度はあまり高くありませんが、子どもは楽しんでいました♪

Astrum(アストラム)はゆったりとリラックスして入眠できる

Astrum(アストラム)もドリームスイッチ同様、子どもの寝かしつけ用プロジェクターです。

子どもがワクワクしながら眠りにつけるプロジェクター」として話題になっているアイテムですが、寝かしつけ・知育用の映像が102種類も搭載されていて、ゆったりとした音楽やナレーションなので、子どもがリラックスして入眠することができます。

解像度が高いので、Androidユーザーであれば、大人もYouTubeやAmazon Prime、Netflixなどの映像を楽しむことができるすぐれもの。

詳しくはこちらの記事で書いているので、読んでみてくださいね。

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ドリームスイッチ vs アストラムを徹底比較!

2歳児の寝かしつけに使用する目的でドリームスイッチとアストラムを徹底的に比較していきたいと思います。

比較項目ドリームスイッチアストラム
商品タイプ読み聞かせ型のお話プロジェクター視覚・音響型の映像・音楽投影プロジェクター
コンテンツ内容ディズニーや童話などの自動読み聞かせ(カードによる)歌、クラシック、知育(さんすう・えいご)などのコンテンツ
音声音声付き朗読あり(字幕表示可)BGMメイン(語りかけは親)
映像絵本風のイラストを切り替えながら再生なめらかに高解像度の動画が流れる
操作方法ボタン式リモコンボタン式リモコン
対象年齢2歳〜1歳半~5歳
サイズ・重量やや大きめ・電源コード必須コンパクト/重さ約700g
投影距離約1〜2m約0.8〜4m
明るさ・音量調整明るさ調整なし/音量調整あり明るさ・音量ともに調整可能
映像の追加対応ソフト追加で増やせる(別売りソフトあり)USB/HDMIで好きな動画の再生が可能(Androidのみ)
持ち運びやすさ
価格帯約14,000〜20,000円(ソフト追加で+5,000円前後)約49,980円(2025年7月時点の市場価格)
保証・サポート正規品に1年保証あり購入後6ヶ月

2歳児に合うのはどっち?家庭のタイプ別おすすめ

ドリームスイッチは、寝かしつけを完全に「おまかせ」したい家庭に向いています。

こちらの条件に当てはまるママは、ドリームスイッチの方が合っていると思います。

  • 絵本の読み聞かせが苦手
  • 絵本を読み聞かせる時間がとれない
  • ディズニー・ピクサーなどのコンテンツが好き
  • ルーティンで毎日同じ流れを作りたい

自動で絵本の読み聞かせをしてくれるので、読み聞かせが苦手だったり、難しいと感じているママにとっては、便利なアイテムだと思います。

一方、アストラムは、「語りかけ」や「空間演出」を大切にしたい家庭に向いていると思います。

  • 親の語りかけやスキンシップを重視したい
  • 旅行や帰省先でも持って行って使いたい
  • 強い光や音に敏感な子ども

静かでやさしい時間を一緒に過ごしたい親子に使っていただきたいアイテムです。

使う前に知っておきたい落とし穴と対処法

ドリームスイッチでは、子どもが絵本の読み聞かせにハマりすぎて、逆に寝てくれないという問題が起こることがあります。

編集長

わが家の2歳の娘は、最初こそ寝てくれていましたが、慣れてくると「次はこれ!次はこれ!」とどんどん絵本を指定してなかなか寝てくれなくなりました……。

絵本がだいすきな子どもには、寝かしつけアイテムというよりも、楽しめるアイテムとなってしまうかもしれません。

わが家の絵本がだいすきな娘がドハマりしたおやすみ絵本についてまとめた記事はこちら。

一方、アストラムは、長時間使用すると本体が熱くなってしまうことがありました。

通常の使い方であれば問題ないのですが、大人が映画を楽しむために数時間使用する場合には注意した方が良いかもしれません。

我が家は「こう使う!」寝かしつけプロジェクター活用アイデア

「ルーティンを大事にすると良い」と子育て本などを読んでいてよく目にするので、わが家では毎日決まった時間におやすみプロジェクターの電源を入れるようにしています。

はじめは慣れなかった子どもたちでしたが、今では気持ちの切り替えもできるようになってきました。

以前は、ねんねの前でも「おもちゃで遊びたい」「歯磨きしたくない」などこちらの言うことを聞いてくれませんでしたが、今ではほぼ強制的にプロジェクターを起動させるので、それまでに歯磨きを終えてくれるようになりました。

ちなみにわが家は、2歳の娘だけでなく、年子で1歳の息子もいるのですが、兄弟同時寝かしつけというのも、おやすみプロジェクターで成功しています。

編集長

もともと下の子はよく寝るタイプだからかもしれませんが(笑)

今までは、姉と弟を順番に寝かしつけていましたが、プロジェクターを活用することで、子どもたちが自然と眠りについてくれるようになりました。

まとめ

おやすみプロジェクターは、どんな家庭にもこれがオススメ!という商品があるわけではなく、ご家庭の方針によって選ぶのが正解なのだと思います。

寝かしつけを自動でお任せしたいご家庭は、Dream Switch(ドリームスイッチ)がオススメですし、語りかけや親子の触れ合いを大切にしたいご家庭は、Astrum(アストラム)がオススメです。

どちらも「光」と「音」の力で、寝かしつけがぐっとラクになると思うので、ポジティブな気持ちで選べればいいですよね。

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