幼児教育って必要?1歳から始めるおすすめ習い事5選

毎日、お子さんと一緒に過ごす時間はかけがえのないものだと思います。公園で遊んだり、支援センターへ連れて行ったり、お家で絵本を読んだり……。

でもそんな日々で良いのだろうか?もっと子どものためにできることがあるのではないだろうか?と不安になったり悩んだりすることもあるかもしれません。

もちろん、公園で遊ぶことや支援センターで同年代の子どもと遊ばせること、絵本を読むこと、おもちゃで遊ぶことも大切です。私も毎日そんなに頑張れません(笑)子どもと一緒に過ごしているだけで、「今日も私は育児を頑張っているぞ!」と自分を褒めてあげて良いのです。でも、もう少し何かできないかなと思う親御さんのために、おすすめの習い事を紹介したいと思います。

目次

習い事っていつから始めたらいいの?

習い事を始める時期に正解はありません。

幼稚園や保育園でリトミックや体操などの習い事ができることもあります。株式会社イオレの調査によると、3~5歳で習い事を始めることが多いようです。

出典:2023 年版「子どもの習い事に関するアンケート」公開 より

https://www.eole.co.jp/2023_release/press_20230421.pdf

習い事をさせるメリットとデメリット

習い事をさせるとなるとメリットばかりではなく、どのようなデメリットがあるのかもチェックしておく必要があります。

メリット

・社会性が身につく

・集中力が身につく

・自信がつく

・運動機能や感性が発達する

・視野が広がる

・非認知能力が高まる

デメリット

・遊びの時間が減る

・出費がかさむ

・期待していた効果が得られない

・親子の時間が減る

・子どもがプレッシャーに感じてしまう

・送迎などの負担が増える

1~2歳におすすめの習い事5選

1 リトミック

リトミックは月齢の低い子どもでも気軽に始められる習い事のひとつです。音楽に合わせて体全体を動かすので運動になりますし、表現力を身につけることもできます。

2 水泳教室

水泳は全身運動なので習わせたいという親御さんも多いですよね。ただし1歳となると親も一緒に入る必要がある教室が多いので注意が必要です。また人気の教室が多くなかなか入会できないというパターンもあるので、教室に確認してから見学に行くようにしましょう。

3 体操教室

低月齢の場合は、親子で一緒に取り組むということもあります。体全体を動かしたり、手足を動かしたり、楽しむことが重要です。ジャンプしたり、走ったり、バランス感覚を養うような指導がされることもあります。

4 英会話

これからの時代、英語をいつから習わせるのか親にとっては悩みますよね……。低月齢の場合は歌やダンスで体を動かしながら英語のフレーズを繰り返し歌ったり。英語特有の発音を身につけるには英会話を習うのがおすすめです。

5 通信教育

通信教育にもさまざまありますが、送迎が大変な親御さんは、まずは通信教育からはじめてみるというのも一法です。通信教育であれば自宅で時間のあるときに親子一緒に取り組むことができるので、親子の時間が減ることもありませんし、遊び感覚でできるので、お子さんも取り組みやすいと思います。

教室を選ぶときのポイント

習い事を始めることが決まったのであれば、次は教室を選ぶ必要があります。以下の4つのポイントに注意しながら、お子さんもパパママも納得した上で習い事をはじめてくださいね。

・予算が合うか

想定している予算を大幅にオーバーしてしまう場合には再検討が必要です。月謝以外にも必要なお金があるかどうか体験の際に確認しておきましょう。

・教室の雰囲気が合うか

教室の雰囲気はピリピリしていないか、厳しくないか、反対にゆるすぎないかなど、体験する際にチェックするようにしましょう。通いはじめてから「やっぱり雰囲気が合わないな…」となってしまうのはもったいないことです。

・ライフスタイルに合うか

お子さんを送迎するのに不便な立地ではありませんか?幼稚園帰りに送っていく場合なども想定して検討しましょう。通いやすい場所の教室をいくつかピックアップして見学してみましょう。

・子どもと先生の相性が良いか

お子さんと先生の相性が良いかどうかも大切なポイントです。なかなか1〜2歳だとわからないかもしれませんが、先生の雰囲気などもチェックしておきましょう。

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この記事を書いた人

30代、1児のママ。Webプランナー、フリーマガジンの編集・デスクを経て、現在は教育業界で広報PR担当として働いています。現在は育休中です。
仕事に家事、育児と忙しない日々を送るママとパパでも取り入れやすい知育に関する情報を発信します。

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